理念がしっかりと根付き
会社と社長従業員が一つになる仕組み
 
自社にしかない「働く価値」を言語化

【従業員がすぐ辞める会社】から【理念でつながる会社】へ
はたなるバリューブック

❝3ヶ月で辞めたあの従業員。
でも、本当に辞めたかったのは”うちの会社”だったのかもしれない。❞

「うちで一緒に頑張ろうな」
そう声をかけたあの新入社員が、3ヶ月で辞めていった。

原因は分かりませんでした。
でも後からこう聞きました。

「何を大事にして働けばいいのか、分からなかった」
「理念はあるけど、行動に落とし込まれていなかった」

この言葉に、ハッとしました。

「私たちの想いは、伝わっていなかったんだ」

バリューブックは、
その会社が大切にしている価値観・行動基準・文化を “見える化” し、従業員が日々の行動に落とし込むためのツールです。

採用・評価・育成のあらゆるシーンで、「うちの会社は何を大切にしているか」が伝わります。
バリューブックで、
会社の空気が変わる3つのストーリー
【1】面接のとき──
「うちの会社はどんな人に来てほしいのか?」が伝わるようになった
ある地方の建設会社での話。
「アットホームな会社です」と伝えても、すぐに辞めてしまう人が続出。
そこでバリューブックを活用し、
「うちは“お客様の期待を超える姿勢”を大事にしています」と具体的に伝えるように。
すると面接の場で、
「それなら自分に合ってそうです」
「そういう会社で働きたいと思ってました」
と、志望動機も変化。
“うちに合う人”が来てくれるようになった。
【2】現場で──
従業員が「迷わず判断」できるようになった
旅館のフロントで、トラブルが発生。
マニュアルにはないケースに、若手社員は迷った。
でも彼は、バリューブックの言葉を思い出す。
「“おもてなしの心”とは、お客様の心を先回りして動くこと」
すぐにお茶と毛布を用意し、後日そのお客様から感謝の手紙が届いた。
理念が、行動を導いた瞬間だった。
【3】育てるとき、評価するとき──
「人をどう育てるか」に、ブレがなくなった
介護事業の社長は言った。
「評価の基準が曖昧で、従業員が納得してないんです」
バリューブックを作り、
“ご利用者第一”“チームで支える”といった価値観を明文化。
それをもとに、評価や育成の指導ができるようになった。
「その行動は“うちの価値観”に合ってるね」
「こっちは少しズレてるかもな」
価値観を土台にすれば、人はぶれずに育つ。
「はたなるバリューブック」とは?
「はたなるバリューブック」は、
以下の“8つの仕組み”をベースに、自社オリジナルで作成します。
①経営理念の具体化
②行動指針の明文化
③評価基準との連動
④仕事の任せ方・判断基準
⑤社内ルールの明文化
⑥コミュニケーションの取り方
⑦採用基準の共有
⑧人材育成の仕組み
バリューブックがあることで…
製造業(20名)

「自分で考えて動ける従業員が育ってきました」

旅館業(10名)

「理念に沿って動くことが共通言語に。接客レベルが安定し、クレームが激減」

介護業(30名)

「新人とベテランの“価値観のズレ”がなくなり、職場の雰囲気が劇的に良くなった」

こんな会社におすすめです
Q&A
Q
小さな会社でも導入できますか?

はい。5人以下の企業様も多数導入されています。

Q
バリューブックを作るのに何が必要ですか?

経営者の“想い”があればOK!言語化・設計はこちらで丁寧にサポートします。

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講師プロフィール
社会保険労務士
石田 隆利
TAKATOSHI ISHIDA

兵庫県朝来市(人口30,000人)で生まれ育ち、「田舎にも労使ともに働きたくなる会社を増やす」ことを目標に各地でセミナーを行っています。
学生時代、大阪にて悪徳不動産と思われる会社とのトラブルから法律に興味を持ち、
20歳の時、30歳までに10個の国家資格を取得し独立開業すると決意し実行。労務トラブル予防に強い社会保険労務士、さらに採用定着士資格を用い採用と定着に特化して、全国をオンラインにて対応。お客様に安心して本業に集中いただき、それにより地域が発展していくことを目的に営業している。船井総合研究所やアックスコンサルティングでの全国開催セミナーを始め、各団体等でセミナー講師を年間数十件つとめ、業界全国紙にも取り上げていただいています。
新 採用戦略ハンドブック、9訂版、8訂版 雇用関係助成金申請・手続マニュアルも共著で出版しています。